リサイクルについて
十分な注意を払い、ご遺族様の大切な思い出や遺品を傷つけないように、丁寧な作業を心掛けております。
クリーンピースでは、回収した遺品は、必要に応じて修理やクリーニングを行なった上で、販売先を探します。
また、再販できなかった場合は、リサイクルセンターなどに持ち込み、分別やリサイクル処理を行います。
また、回収した遺品は適切な管理を行い、ご遺族様の負担を減らすため努力いたします。
リユース・リサイクルを積極的にさせていただき、それ以外の廃棄物に関しては提携の専門業者による回収するなど、処分率を下げるよう努力しています。
回収品一例
家具
食器類
ブランド品
骨董品
仏壇・位牌
金庫
家電※
車・バイク
【引き取れないもの】
遺品整理業者として、弊社では基本的には直接引き取りを行いますが、提携業者を手配する場合もございます。
提携業者を手配する場合の理由としては、法律や規則に抵触するもの、危険なもの、重量がある場合などが挙げられます。
例えば、法令によって取り扱いが禁止されている薬物や火薬、極度に腐敗している食品、爆発物、有害なゴミなどは行政に認可された業者でないと引き取れません。
また、運搬が困難な大型家具や電化製品、極めて価値が高い品物、役所等の公的機関に提出しなければならないものも弊社では対応できない場合があります。
そのため、お見積もり時に事前にスタッフまで該当する遺品があることをお伝えください。
提携の専門業者を手配いたします。
【家電リサイクル品の回収について】
家電リサイクル法で指定された品目の回収は、家電リサイクル料金が発生する場合がありますが、中には費用をかけずに回収できるものもありますので、お見積り時に査定を行い費用を算出いたします。
※家電リサイクル法とは?
排出者・家電販売店・製造業者等に役割を求める家電リサイクル法が2001年4月に施行されました。
一般家庭や事務所から排出された家電製品(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機)から有用な部品や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律です。
【動物の死骸について】
弊社では、動物の死骸は処分できません。
犬・猫など動物の死骸は、専門業者を手配することになります。
見積もり時には、ご遺族様もご存じなく作業時に家具の裏側や屋根裏で見つかった場合には、追加の費用が発生する場合がございますので、あらかじめご了承ください。
【医療系廃棄物について】
医療系廃棄物とは、病院や診療所などの医療機関で使用された注射器、カテーテル、手術器具、薬品、採血器具などが含まれます。
これらの廃棄物は、血液や特定感染症などの感染症の可能性があるため、特別な処理が必要とされています。
そのため、弊社では回収ができません。
医療系廃棄物の処分は、専門の医療廃棄物処理業者によって厳格な取り扱いが必要とされていますでの、最寄りの役所にご確認いただき医療廃棄物処理業者に連絡ください。
服用されていた錠剤などの薬は燃やすゴミで大丈夫ですので、一般廃棄物業者を手配いたします。